データプライバシーおよび保護ソリューションであるVoltageは、2022年版Gartner Peer Insights "Voice of the Customer"レポートにおいてデータマスキング部門のCustomers' Choiceの1社に評価されました。GartnerPeer Insights Customers' Choiceは、製品またはサービスの購入、導入、使用経験のあるエンドユーザーからのフィードバックに基づいて評価されます。

Voltageは、ユーザーの関心が高く採用も進んでおり、Gartner Peer Insightsにおいて過去18か月にわたり高いエンドユーザー評価を得ています。お客様からのレビューの一部をご覧ください。

• 「設定がシンプルで、API連携もわかりやすく、当社がすでに利用していたネイティブなクラウドサービスとうまく適合しています」- メディア・出版業／Unity開発上級技術者（レビュー全文を読む）
• 「マイクロフォーカスのVoltageは、最高のデータプライバシーを提供することで、当社のビジネスを安全に推進するのに役立っています。データを保護し、日々の業務を簡素化してくれます。極めて高度な暗号化のアドオン機能が、この製品をこの上なく便利で信頼できるものにしています」- 銀行業／セキュリティおよびリスク管理担当チームリーダー（レビュー全文を読む）

Voltage SecureDataに関するGartnerのピアレビューは、こちらをご覧ください。

Voltageは、継続的なデータの発見、洞察、および保護によりリスクを軽減し、デフォルトでプライバシーを保護することで、企業や組織の安全を確保します。Voltageの先進的なフォーマット保持型エンタープライズデータ保護技術には、暗号化、トークン化、ハッシュ化、およびマスキング機能が備わっており、プライバシーコンプライアンス、決済基準と規制、およびデータセキュリティに対応しています。Voltage SecureDataのデータシートはこちらです。

また、近頃、クラウド移行を行う企業や組織も多くなり、オンプレミス、クラウドのインフラストラクチャやアプリケーション、分析プラットフォームなど、機密データを保護する場所を問わず、より効率的な保護対策が求められています。Voltage SecureData Cloud は、そのようなニーズに対し、マルチクラウド、ハイブリッド、オンプレミス環境で一貫した機密データの保護を提供します。Voltage SecureData Cloudのホワイトペーパーも是非ご覧ください。

今回のニュースでは、日本語の最新事例3件をご紹介します。

大手国際金融サービス企業（スペイン）

メインフレームとAzure 間の安全なデータのやり取りが可能となり、規制への準拠とデータ分析をわずか 8 週間で実現しました。Voltage の仮名化は、個人識別情報 (PII)フィールドを 1 つまたは複数の人工識別子または仮名に置き換えるため、安全に可逆的な双方向データ変換を実現でき、安全なデータ分析を可能にしました。

その他事例については、導入事例ページの「セキュリティ、リスク、ガバナンス」に掲載しています。

マイクロフォーカスエンタープライズでは、10月27日（木）開催の金融リスクマネジメント ＆ サイバーセキュリティーフォーラム2022に出展し、「顧客データの保護と利活用の実現　―セキュアな金融サービス提供のために」と題して講演を行います。今回のニュースでご紹介しているVoltage SecureDataの事例を交えて、個人情報保護を担保しつつデータを利活用して金融サービス提供を実現する方法をご紹介します。

運用会社、年金基金を含む金融機関のお客様は、無料でご参加できます。

金融機関以外のお客様で本イベントへの参加をご希望される場合には、数に限りはございますが、無料でオンライン視聴ができるコードを配布させていただきますので、担当営業にご相談ください。

業界を問わず、データの保護と利活用の両立を実現し、カスタマーエクスペリエンスの向上、サービス提供の充実化を図ることが求められています。データの保護と利活用の両立を実現するソリューション紹介記事が掲載されましたので、是非ご覧ください。

「機密データを「利活用しつつ守る」をかなえる方法とは」