Micro Focus Enterpriseからのお知らせ
お客様各位

いつもお世話になっております、マイクロフォーカスエンタープライズです。
今回は個人情報やクレジットカード情報などの機密情報保護や、パスワード付きZipファイルの問題(PPAP問題)を解決するソリューションをご紹介いたします。
また、1月27日に開催したSGSジャパン共催「車載サイバーセキュリティ法規R-155/R-156対応ポイントとデータセキュリティ」の講演動画をご案内します。
【このような課題はありませんか】
  • 個人情報をクラウドにアップするときには、暗号化しておきたい。暗号方式はオンプレもクラウドも共通化しておきたい。
  • 個人情報を含む大量のデータをデータレークに保存して、サービス利用履歴や購買履歴の解析に利用しているが、漏洩が非常に心配だ。
  • 各国の個人情報保護関連の規制で、情報漏洩時にはペナルティを課せられる事例も発生しており、万が一に備え、個人情報は、暗号化しておきたい。
データをエンドツーエンドで暗号化するVoltage SecureDataは上記のような課題を解決します。
SecureDataは、機密データを保護、あるいは匿名化するための、フォーマット保持型暗号トークナイゼーション、ハッシュ、データマスキング、そして鍵管理を提供します。
フォーマット保持型暗号は、保存中、転送中、あるいは利用中のデータを包括的に保護します。仮に保護されたデータが漏洩してもデータ自体が暗号化されているため、ビジネスへのインパクトは最小化されます。
暗号化されても、フォーマット(文字の種類や長さ)が保持されているので、既存アプリでそのままデータを取り扱うことができます。SecureDataは、「守り」の情報漏洩対策として有効なだけでなく、テスト環境での検証用や第三者による高度なデータ分析等、積極的なデータの活用を可能にします。

また、トークナイゼーションによりクレジットカード情報保護に関する以下のような課題も解決します。独立系審査機関が、PCI DSS監査対象を削減できることを認定しています。
  • PCI DSS対応のため、トークンを使ってクレジットカード情報の非保持化を進めたい。
  • PCI DSS対応費用削減のため、監査対象範囲をできる限り狭めたい。
  • 各加盟店でのPCI DSS対応は困難なので、加盟店側には生のクレジットカード情報が残らないようにしたい。
株式会社 日本カードネットワーク様は、Voltage SecureDataを使って、加盟店舗側での「クレジットカード情報の非保持化」を実現する「CARDNETトークナイゼーションサービス」を提供しています。SecureDataの「セキュア・ステートレス・トークン」と「データベースボルトが不要なステートレス鍵管理」がシステムの簡素化と安定稼働に大きく貢献しています。(事例PDFはこちらからダウンロードできます)
【PPAP問題 -パスワード付きZipファイルの送受信-】
機密情報をパスワード付きZipファイルにしてメールで社外とやり取りしていませんか。
いわゆるPPAP: Password付きzipファイルを送ります、Passwordを送ります、Aん号化(暗号化)Protocol(プロトコル)は、政府が廃止を発表したこともあり、代替案を検討されている会社や組織も多いのではないでしょうか。
Windows 10, Outlook, iOS, Android, Blackberry, Web上で、通常のメールと同じように自然に使えるエンドツーエンドの暗号化電子メールソリューションVoltage SecureMailがこの問題を解決します。SecureMail は、世界中で、テレコム、ヘルスケア、保険業界など、規制の厳しい業界を代表するトップ企業に使われています。

SecureMailは、事前の鍵交換が不要なアーキテクチャで、送信者は“Send Secure”ボタンをクリックするだけです。
受信者は、クライアントソフトウエアのインストールをしなくても、標準的なブラウザでオープンすることができます。
以下バナーから製品詳細ページでソリューションをご覧いただけます。
お問い合わせ
500名以上の方にお申込いただきました、1月27日開催 SGSジャパン共催セミナー「車載サイバーセキュリティ法規R-155/R-156対応ポイントとデータセキュリティ」の講演動画を3月3日(水)17時までの期間限定でご覧いただけます。

このセミナーでは、車載サイバーセキュリティの適用支援を専門にしている講師が、UN-ECE R-155に対応するサイバーセキュリティ管理システム“ISO/SAE21434”を中心に、現在求められている規格と今後の動向、自動車サイバーセキュリティ法規対応の勘所を前半でご説明しています。
後半のセッションでは車載システムで収集される個人情報や、車載システムに関連する機密情報を保護するための対策について、ユースケースを含めて、先にご紹介したVoltage SecureDataやSecureMailをご紹介しております。


閲覧期間 ~ 3月3日(水)17時まで
閲覧申込 こちらの申込フォームに入力後、視聴URLとパスワードが表示されます。 URLをクリックし、パスワードを入力すると視聴できます。
アンケート 視聴後にアンケートにご回答いただくと、もれなく講演資料がダウンロードできます。
(アンケート回答後に資料ダウンロード先URLとパスワードが表示されます)
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