OpenText™ Data Protector 23.4新機能のご案内

【OpenText Data Protector 23.4新機能のご案内

OpenText™ Data Protectorの最新バージョン"23.4"ではセキュリティコンポーネントを強化しました。

また、以下記載の新機能がございます。

お客様データやアプリケーションの優先度や重要度に基づいたバックアップ戦略やポリシー設定等がより幅広く出来る様になりました。

2024年におきましても"ランサムウェア対策"や"SAP S/4 HANAのバックアップ、データ保護"等に関して、OpenTextはWorldwideで機能、サービスの強化を続けてまいります。

サイバー被害やシステム障害は見えていない未来であり、大きなリスクです。

OpenTextは、お客様特有の課題や運用に合わせ、お客様とOpenTextで"今から出来ること"のリスクマネジメントへのサポートや業務自動化サービス等もご支援させていただいてきております。

想定外のことなので1度に全ての対策は容易ではないかもしれませんが、ご担当のシステムのDR対策やBCP対策、コンプライアンス対策やデータ保護の強化等に関連するご懸念事項、ご質問やご照会等、小さなことからお気軽に、担当営業もしくはお問い合わせフォームでご連絡をいただけると幸いです。

【OpenText™ Data Protector 23.4の主な新機能概要】

  • VMwareとHyper-Vのための細かい復元(リストア)機能:

Data Protector 23.4では、VMwareとHyper-Vのための新しくより細かい復元機能を導入しました。これにより、復元したいバックアップデータをより早くを復元可能となります。

  • Linuxシステム上のスパースファイルのバックアップとリストアのサポート強化:

Data Protector 23.4では、Linuxシステム上のスパースファイルのバックアップとリストアのサポートが強化され、バックアップとリストアのパフォーマンスが大幅に向上し、ターゲットシステムのストレージ使用量を削減し、ランニングコストを削減します。

  • クライアントリソースのタグ付け:

Data Protector 23.4では、クライアントリソースのタグ付けが可能になりました。タグ付けを使用することで、関連するラベルを適用してリソースを整理し、より簡単に管理ができます。

  • OpenText Magellanのレポートのサポート:

Data Protector 23.4では、OpenText Magellanのレポートのサポートが導入されました。

Magellanは、柔軟なAIと分析プラットフォームで、インタラクティブなレポートを提供し、簡単に分析と洞察を得ることができます。

さらに、さまざまな形式でレポートをダウンロードすることが可能です。

  • アップグレードサポート:

Data Protector 23.4では、既にサポートがされていないData Protectorの古いバージョンからの直接アップグレードはサポートされません。

但し、サポートされていないバージョンをアップグレードするサポートが可能となり、まず、サポートされていないバージョンをDP11.01に移行し、最新のData Protectorバージョンにアップグレードすることができます。

※契約内容によっては無料で既存のData Protectorを最新バージョンで利用することが可能です。
 詳細は担当営業にご確認をお願いいたします。

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