Data Protector の最新リリース 25.1 では、以下の新機能が追加されました。
Microsoft Entra ID との統合
クラウドベースの ID およびアクセス管理サービスである Microsoft Entra ID と統合し、Microsoft Entra アカウントを使用して Data Protector への認証と認可を可能にします。詳細は、「Microsoft Entra ID との統合」をご覧ください。
Magellan レポート機能の強化
Data Protector 25.1 では、Magellan レポート機能が強化されました。
- 新しいレポートタイプ:「デバイスリスト」と「障害が発生したデバイス」
- レポート生成のスケジュール設定と、生成されたレポートのメール共有機能
詳細は、「Magellan レポート」をご覧ください。
詳細復旧(GRE)UI の機能強化
Data Protector 25.1 では、Data Protector Web UI の「ホーム」コンテキストにおける詳細復旧(GRE)ワークフローについて、以下の機能強化が行われました。
- マウント関連の問題の修正
- Linux マウントプロキシでの Hyper-V GRE のサポート
VMware リストア UI の機能強化
Data Protector 25.1 では、Data Protector Web UI の「ホーム」コンテキストにおける VMware リストア UI ワークフローが強化され、仮想マシン(VM)を選択せずにディスクの一部または全体を選択できるようになりました。詳細は、「GUI のホームコンテキストを使用した VMware バックアップのリストア」をご覧ください。
SafeZone Recovery の機能強化
Data Protector 25.1 では、既存の StoreOnce デバイスのサポートに加え、SafeZone Recovery における Data Domain Boost(DD Boost)デバイスのサポートが追加されました。
Data Protector for Cloud Workloads の機能強化
新機能に関する情報は、「Data Protector for Cloud Workloads 7.1.0 」ドキュメントの「What's new in this release」をご覧ください。
詳細情報
Data Protector 25.1 の詳細については、弊社担当営業やこちらからご連絡をお願いいたします。