デフォルト(標準仕様)でプライバシーを保護する80以上の特許を取得しているパイオニア的な先進技術で、入力時にデータの暗号化を行い、生データが必要な業務以外は、暗号化した状態で保存・転送・利用します。
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OpenTextのVoltage Data Security Platform、独立系調査会社によりリーダーに選出
マイクロフォーカスのCyberRes Voltage、 2022年Gartner® Peer Insights™のデータマスキング部門でCustomers'Choiceの1社に位置付け
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Voltageのソリューションを"三匹の子ぶた"の物語で紹介します。
Voltageのポートフォリオは、継続的なデータの発見、洞察、および保護によりリスクを軽減し、デフォルトでプライバシーを保護することで、企業や組織の安全を確保します。CyberRes Voltageの先進的なフォーマット保持型エンタープライズデータ保護技術には、暗号化、トークン化、ハッシュ化、およびマスキング機能が備わっており、プライバシーコンプライアンス、決済基準と規制、およびデータセキュリティに対応しています。
データ自体を暗号化するデータセキュリティとは
データが入力された時点から暗号化を行うことで、本当に生データが必要な業務以外は暗号化状態で保存・転送・利用が出来るようになります。
アプリケーションやネットワーク、データベース、など、レイヤーごとのセキュリティ対策では、レイヤー間でセキュリティギャプが生じますが、Voltage SecureDataは、End-to-Endで情報を保護することでギャップをなくします。
データセキュリティの主なユースケース
ITや通信技術が高度化した今、例えば、個人情報を含む大量のデータをデータレークに保存して、サービス利用履歴や購買履歴の解析にデータを利用するなど、データを利活用している企業や組織も多くあります。
このような背景の中、2022年4月に施行された改正個人情報保護法では、事業者の責務が追加され、個人情報の漏えい等が発生した場合、個人情報保護委員会への報告や本人通知が義務化されました。サイバー攻撃や不正アクセスなどにより、漏えいの可能性がある場合にも報告義務が発生するとされています。
これらの報告や通知を行うための調査や対応には、莫大なコストや業務負荷がかかるだけでなく、企業の社会的信用も失墜するという大きなリスクがありますが、漏えいしたデータが「高度な暗号化」で保護されていれば報告義務の例外にあたります。