OpenText Cybersecurityは、Amazon Web Services (AWS) のデータ保護カテゴリーにおいて、セキュリティ・コンピテンシー・ステータスを取得しました。Voltage SecureDataが該当します。
本認定は、Voltage SecureDataが、AWSの顧客のオンプレミスまたはハイブリッドクラウド環境に存在するデータを一貫して安全に保護するためのサポートを提供していることを示しています。
Voltage SecureDataについて
Voltage SecureDataは、エンタープライズグレードのクラウドネイティブなデータ保護製品で、クラウド上のビジネスアプリケーションにデータセキュリティソリューションの展開を可能にします。企業が移動中、転送中、保存中、または使用中のデータを常に保護し続けることを可能にします。
Voltage SecureData は、AWS のフルマネージドでスケーラブルなクラウド データウェアハウスである Amazon Redshift と統合します。これにより、顧客はオンプレミスのデータベースから、AWS上のデータベースソリューションに移行する際に、Voltage データ保護のメリットを享受できるようになります。
Voltage SecureData は Amazon Macie とも統合できます。AWS の顧客は、Amazon Macie for Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)を利用して、Amazon S3 オブジェクトストレージ内の機密性の高い高価値データを検出します。Amazon Macie が提供するダッシュボードとアラートを利用して、このデータがどのように保存、アクセス、移動されているかを可視化します。これにより、検出、分類、レポート、リスク修復に至るエンドツーエンドのプロセスを自動化できます。
AWS セキュリティ・コンピテンシー ・ステータスについて
AWS は、スタートアップ企業からグローバル企業まで、スケーラブルで柔軟、かつコスト効率の高いソリューションを実現しています。 これらのソリューションのシームレスな統合と導入をサポートするために、AWS コンピテンシープログラムが確立されました。
AWS セキュリティ・コンピテンシー ・ステータスの指定を受けるには、AWS に関する深い専門知識を持ち、AWS 上でソリューションをシームレスに提供する必要があります。
AWS セキュリティ・コンピテンシー ・ステータスを達成すると、AWS パートナー ネットワーク (APN) メンバーとして差別化されます。APN メンバーは、企業が AWS 上で複雑なセキュリティ プロジェクトを採用、開発、展開できるように設計された特殊なソフトウェアを提供します。
詳細は、オリジナルブログをご参照ください。（英語）
Voltageユースケース
当社の大手金融サービス会社のお客様が、より深いビジネス洞察のための分析機能を拡張し、AWS クラウド機能を使用しながら、機密データがどこに流れても適切に保護できるように Voltage SecureData をどのように模索したかをこちらからご覧ください。(英語のみ / 日本語版は以下特設サイトにて後日公開予定)
