増加する不正アクセスと内部不正による情報流出 ― 今こそゼロトラストを再考

アカウント乗っ取りや内部不正による情報漏えいが急増し、多くの企業が対応を迫られています。

こちらの記事の事案のように、ここ最近では、954億円の被害が報告されている証券口座乗っ取りによる不正売買なども起きています。こうしたアカウントへの不正アクセス対策も多要素認証(MFA)をはじめとしたID管理とアクセス制御の徹底が不可欠です。

5/22(木)開催のオンラインセミナーでは、認証技術や、適切な権限管理の手法、導入時のポイントを紹介します。

また、ここ数年で大手通信会社グループや化学メーカーの海外グループ会社、地域航空会社など、業界や企業規模を問わず、内部不正による情報漏えいが企業や組織にとって深刻なリスクであることが明らかになっています。​特に、長期間にわたる不正行為や、退職前後の情報持ち出しが共通の課題です。

さらに、内部脅威は故意的に限らず、操作ミスや、マルウェア感染など外部要因に起因するケースもあります。

このような内部脅威対策として、ユーザー行動分析(UEBA)やAI技術を活用し、リアルタイムで不審なアクセスや異常な行動を検知する方法を解説するオンラインセミナーも6/19(木)に開催します。

上記2回にわたってゼロトラストセキュリティの核心というテーマで開催しますが、どちらか1回だけのご参加も大歓迎です。是非お早めにご登録ください。

タグ:
カテゴリ: